>>412
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したがって、海外市場での競争力を単純化すると、

BYD Toyota

電池 非常に強い 急速に追随
EV量産規模 強い 今後拡大余地
部品内製・統合 非常に強い 非常に強い
サプライチェーン 中国国内では非常に強い 世界規模で非常に強い
販売・整備網 後発 圧倒的に強い
ブランド 中国・新興市場で上昇 世界的に強い
金融・販売支援 あり 非常に強い
海外生産 急拡大中 既に巨大
BEVでの経験 強い 相対的に弱い
HEV 弱い 圧倒的に強い

となります。

ここで特に重要なのが販売網の固定費・規模の経済です。
自動車はスマートフォンとは違って、「車を安く作れば売れる」だけではありません。海外市場では、販売店、整備工場、部品物流、保証対応、金融、リース、中古車流通などのアフターセールス・インフラが非常に重要です。
BYDは現在急速にこれを構築しています。しかしトヨタは数十年かけて既に構築しています。したがってBYDが同じ販売網を構築しようとすれば、相当な投資が必要になります。
さらに海外市場では関税・現地生産要求もあります。2026年のBYDの輸出急増についても、Reutersは「関税やコスト上昇が今後の利益を制約する可能性」を指摘しています。