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そして、ここに昔のソニーなどの電機メーカーの議論との共通性があります。
昔の日本の総合電機メーカーは、テレビなどを、

設計

液晶・ブラウン管

半導体

基板

部品

組立

という形でかなり垂直統合していました。
これは部品技術が競争力そのものだった時代には強い。
しかし台湾・韓国・中国などの部品メーカーが成長し、
「液晶は液晶メーカーから買う」
「半導体は半導体メーカーから買う」
「メモリはメモリメーカーから買う」
という分業が成立すると、状況が変わります。
自社で全部作る企業は、
「自社工場を維持するコスト」
を負担します。
一方、外部調達する企業は、
「世界中で最も安く、最も性能の良い部品を買う」
ことができます。