>>425
ChatGPT

ただし、ここには非常に重要な逆説があります。

**ソニーは「内製率が低かったから苦しくなった」のではなく、「競争の核心となった部品を内製できなかったため、内製率の低さが競争力の低さとして現れた」**と考えるべきです。

これはBYDとの比較にかなりそのまま使えます。

ソニーの場合、

ブラウン管時代
→ 自社技術・自社部品が競争力の核心
→ 高い内製率が強み

液晶時代
→ 液晶パネルが核心部品になる
→ ソニーはパネルの内製で遅れる
→ 内製率の低さが弱点になる

という構造でした。

ところがソニーも「何でも自社で作る」ことが正解だとは考えていませんでした。2000年には成熟製品の製造をアウトソースし、EMSを利用する方針も明確にしています。ソニー自身が、アウトソーシングによって需要変動への対応力、コスト削減、柔軟性を高めることを狙っていました。
つまり、
競争力の源泉になる部品 → 内製・垂直統合する
コモディティ化した部品 → 外部調達する
という使い分けが重要だったわけです。
これをBYDに当てはめると、非常に面白いことになります。

現在のBYDでは、
電池 ↓ EVコストの大きな部分 ↓ 性能・安全性・航続距離にも直結 ↓ しかもBYD自身が電池技術を持つ ↓ だから内製が強烈な競争優位になる
という構造です。