2018以降に中国が香港や台湾への強硬発言を強めた時期なような気がするが

ChatGPT

はい。その認識にはかなり根拠があります。ただし、正確には「2018年から突然強硬化」というより、2018年を境に、香港と台湾をめぐる中国の政策・言説が同時に硬化し、2019~2022年に決定的な段階へ進んだと整理するのがよいです。

特に重要なのは2019年です。

2018年までは、中国は香港について「一国二制度」を基本的な統治枠組みとして掲げ、台湾についても「平和統一」「一国二制度」を提示する余地を残していました。

ところが、2019年1月2日の習近平演説が台湾政策の一つの転換点になります。習近平は台湾との「和平統一」を掲げながら、同時に武力行使を放棄しないことを明言し、台湾について「一国二制度」を適用する構想を提示しました。これは従来から存在した中国の基本方針の延長でもありますが、研究者の中には21世紀に入ってからの台湾政策として「より強硬なレベル」と評価する者もいます。

そして同じ2019年6月以降、香港で大規模抗議運動が発生します。ここが非常に重要です。中国政府は香港情勢を単なる地方的な政治問題ではなく、国家主権・国家安全保障・外国勢力との対立という枠組みで捉えるようになりました。

その結果、2020年6月30日、香港国家安全維持法が施行されます。法律は分離独立、国家政権転覆、テロ、外国勢力との結託を犯罪として規定し、中国中央政府が香港の国家安全保障について「根本的責任」を負うことを明記しました。