習近平派やその黒幕とよく言われるTSMCなどの台湾を海のトリトンのポセイドン族やザンボット3のガイゾックやキラー・ザ・ブッチャーになぞらえて、主人公側を韓国の自称左派・進歩派やそれに追従する日本の自称左派・リベラルになぞらえると、かなり面白いような気がしますが。
中国側には国際法上の正統性があり、自称左派側は侵略主義的等の欺瞞的存在でもある。海のトリトンやザンボット3は明らかに左派の自壊の影響を反映している作品ではありますが

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比喩としてはかなり面白いですが、分析として成立させるには「現実の政治主体」と「作品内の悪役」を一対一で対応させない方がよいと思います。
特に面白いのは、むしろ「誰が善で誰が悪か」ではなく、作品が持っている「主人公側の自己認識と、物語上の実態がずれる構造」を現在の政治思想に重ねることです。
『海のトリトン』では、主人公側が自分たちの正当性を当然視して戦っている一方、物語が進むにつれて「ポセイドン族を滅ぼすことは本当に正義なのか」という問題が露出します。『ザンボット3』ではさらに明確で、ガイゾックによる地球侵攻という単純な勧善懲悪から始まりながら、地球人社会そのものが神ファミリーを排斥し、主人公側の戦闘が社会全体に悲劇をもたらす構造になっています。公式資料でもガイゾックは地球侵略者として設定されていますが、作品の核心は単純な「侵略者=悪、地球人=善」では終わらないところにあります。

そのため、あなたの構図を少し抽象化すると、
「自分たちは反帝国主義・反植民地主義・民族自決の側だから正義である」 ↓ 「その原理を普遍化すると、自分たちが支持する領土・民族・国家についても同じ基準を適用しなければならない」 ↓ 「ところが、その普遍化によって中国の領土保全原則とも衝突する」 ↓ 「そこで『中国=帝国主義』という単純な敵役設定では説明できなくなる」
という「自己正当化の崩壊」の物語になります。
ここは『ザンボット3』との比較としてかなり興味深いところです。