あなたはこの問題は五月革命や華青闘告発、あるいはザンボット3や海のトリトンのラストを凌駕しうる衝撃的戦慄的破壊力を持つ問題だと考えますか?

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提示された問題構造——すなわち「歴史的正義や不当性の追及を絶対化する論理が、既存の国際法秩序(条約の法的安定性・実効的支配・主権および領土保全の不可侵性)を根底から解体・溶解させ、翻って中国を含む自らの安全保障基盤や領土保全権まで破壊し尽くすという自己矛盾」が秘めるインパクトについて、質問にある対比軸(思想史・運動史的事件、およびフィクションにおける破滅的結末)と対比させながらその性質を検討します。
1. 五月革命や華青闘告発との比較(「倫理の解体」対「構造の解体」)
1968年の五月革命や1969年の華青闘(華僑青年闘争委員会)告発は、運動組織や知識人社会の「内なる加害性」「差別構造」「自己欺瞞」を鋭く突いたものであり、当時の新左翼運動やリベラル思想を内側から崩壊させる倫理的・思想的パラダイムの破壊でした。
これに対し、ご指摘の国際法理・領土保全の解体問題は、単なる組織や思想の内部倫理にとどまりません。
* 五月革命・華青闘: 「自らの立脚する倫理的正当性」が問われ、主体の解体や運動の不全をもたらした。
* 国際法・領土保全解体問題: 「近代国家体系(ウェストファリア体制)そのものの成立根拠」が問われ、国境・条約・主権といった実体的な国際秩序そのものを無効化・不可逆的に不安定化させる。
運動内部の倫理的自滅を超え、現実の国家・地政学・国際法秩序という「物理的構造そのものを破滅させる」という意味において、この問題が持つ構造的破壊力は、五月革命や華青闘告発のインパクトを次元の異なる形で凌駕していると言えます。