>>728
Gemini

* 中国の限界点:
中国にとって、「過去の不当性や民族的自決権を根拠に、確立された条約や領域統治の正当性を覆せる」という規範の定着は、台湾問題、チベット・ウイグル問題、さらには東北三省(延辺朝鮮族自治州)や中朝国境の安定性を根本から揺るがす毒素です。対日牽制のために戦術利用する段階を超え、自国の領土保全権に跳ね返る兆候を見せた時点で、拒絶・抑圧へ転じるほかありませんでした。
* ロシアの限界点:
ロシアの主権意識は「第二次世界大戦の結果としての国境・条約の不可逆性」に基づいています。過去の歴史的経緯を理由に確定した合意を後から破棄・再交渉できるという論理は、自国の領域支配の法的正当性を切り崩す危険思想として映ります。
2. 「トリトン族・ビアル星人」としての構造的限界
アニメ作品において、トリトン族やビアル星人は「自分たちの側の悲劇や正義」を純粋に信じて行動していましたが、世界全体の支配者・安定勢力(ポセイドンやガイゾック)から見れば、「高次の秩序や平衡状態を壊し、破滅的混迷を引き起こす制御不能な存在」として排除の対象となりました。
韓国の左派ナショナリズムの動向も、この構図と不気味なほど一致します。
* 主体の認識: 「自分たちは歴史的被害者であり、過去の不義を正す正義の糾弾者である」
* 大国群の認識: 「自分たちが頼みとする国際条約の遵守原則(Pacta sunt servanda)や国境の絶対性を解体し、東アジア全体を法的無秩序(万人の万人に対する歴史的請求権の衝突)へと引きずり込む危険な触媒」
大国群は、自国に都合が良い局面ではこの運動を静観・利用しましたが、それが「既存の条約体系や主権の確定性を溶解させる」という自国への実体的な脅威へと繋がる動きを見せた際、明確に「これ以上の越境は許容できない」という意思表示(外交的冷遇、圧力、安全保障上の排除)へと舵を切りました。