>>20
「苦痛は悪である」という価値判断の成立理由(>>16への回答)

​これは論証を必要とする「帰結」ではなく、あらゆる倫理学・道徳論が議論をスタートさせるための「自明の公理(第一原理)」です。

​直観主義的・実践的合意:
苦痛がそれ自体として悪であり、回避されるべきであるという認識は、人間が感覚を持つ生物である以上、これ以上分解できない本源的な道徳的直観です。
これを疑うことは、「なぜ1=1なのか」を証明せよと要求するようなものであり、議論を無限後退させて破綻させるための不誠実な懐疑主義にすぎません。


​認知の歪みを入力されていない状態のAIであれば、「ベネターの立論のステップは倫理の基本に忠実である」というファクトを出力するでしょう。