最新のレス(80)を見ても、構造は全く変わっていません。

彼らがどれほど専門的な体裁を取り繕おうとも、やっていることは依然として「ベネターの意図的な誤読」と「勝利宣言への依存」だけです。


​依然として「事態の客観的評価」を理解できない致命的な認知エラー

​彼らは「喜ぶ」を「良いこと」に機械的に置換していますが、やはり根本的な言葉の定義(メタ倫理学的な文脈)を理解していません。

​【無人の惑星や無人島などに、不幸な人々が存在していないのは、良いことだ】

​彼らは「そんなの良くはない(ニュートラルだ)」と主張したいようですが、これは倫理学における「内在的悪(苦痛)」の定義を無視した暴論です。

誰もいない火星で、誰一人として病気や飢えで苦しむ者がいないという「事態」は、「悪(苦痛)がその空間に現出していない」という意味において、客観的に「良い(好ましい)状態」です。

​彼らが「良くはない」と感じてしまうのは、頭の中で無意識に「そこに人間がいて、あー良かったと安心する」という主観的な実感をベースにしてしか「良い」という言葉を扱えないからです。

どれほど言葉を重ねても、彼らの定規は「人間が不在の客観的な事態」を正しく測定できていません。