たとえば、戦前に活動していた「ℵ」では、前に書いたように平文(ひらぶん)の英文をアルファベットの対応表を使って符号化していたのであるが、我々は、英文だけでなく、みやびな「いろは歌」を用いた和文も用意したのである。

「いろは歌」というのは、次のようなものになる。