⑥ 現代マルクス派なら円安をどう見るか

例えば現在(2026年)の円安についてなら、
マルクス派は次のように分析する可能性があります。

* 日米の金利差でドルへ資本が流れた。
* 日本企業は海外への直接投資を進め、資本輸出が続いた。
* エネルギー輸入増加で貿易収支が悪化した時期があった。
* 国際金融資本がドル資産を選好した。

つまり、
円安は資本主義の国際的な資本移動や利潤追求の結果
として説明するでしょう。

これは「賃金が低いから円安」という説明より、マルクス経済学の考え方にずっと近いです。