2025年度第3四半期決算説明会
2025年11月13日質疑応答

三木谷 (楽天グループ CEO)
 ようやくそこまで来たかと感じております。携帯事業の赤字の大幅な縮小、EBITDAでは既に黒字化していること。それに起因する様々なシナジーの創出、E コマース、金融事業も全体的に好調であったことが挙げられます。ファンダメンタルズが変化している要因の一つとして、AI を活用した様々な工夫が大きく貢献していると考えます。コ
スト削減や外部広告の効率性向上などがこれに当たります。今後は、このシナジーを加速させるとともに、さらにデータ AI を活用していくことがポイントになると考えております。

三木谷 (楽天グループ CEO)
 ほぼ予定通りと考えております。しかし、当初始めた時と比べると、より全国のネットワークを自前で構築していくなど、多少ビジネスプランが変わってきたとは思います。
一方で、楽天グループとのシナジーは、当時想定した以上に大きな効果があると考えております。楽天モバイルの総合的な損益状況についてですが、これは顧客獲得をどのようなスピードで進めるかによって大きく変わってくるかと思います。現在でも、EBITDA で言うと 80 億円、いわゆるプリマーケティングキャッシュフロー、つまり新規獲得やマーケティング費用を使わなければという前提で言うと、すでに四半期で240 億円程度の EBITDA が出ている状況です。ですので、顧客獲得のスピードとこの損益の計算ということになりますが、いつとは発表できませんが、引き続き、現在の巡航速度で顧客獲得を進めていければ良いと考えております。