楽天モバイル、第1四半期EBITDAが初の10億円黒字に転換 解約率も改善
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/2108784.html

 楽天グループは14日、2026年度第1四半期決算を発表した。モバイルセグメントの売上収益は前年同期比18.5%増の1312億円となり、EBITDAは10億円と、本格参入後初の第1四半期黒字化を達成した。

「成長資金を除けば287億円の利益」
 モバイルセグメントのNon-GAAP営業損失は380億円と、前年同期から133億円の改善。三木谷浩史代表取締役会長は、「モバイルセグメントは大変順調にいっている」と手応えを語る。

 三木谷氏が特にアピールしたのは、新規顧客獲得や店舗運営などのマーケティング費用を除いた「プレマーケティングキャッシュフロー(PMCF)」の状況。同指標は287億円のプラスとなっており、前年同期比で85.7%増加した。

 三木谷氏は、「我々はまだまだ顧客基盤を拡大しようという成長過程にあるが、その成長資金を除けばすでに287億円の利益が出ている。年間ベースでいくと1000億円を超えてきている」と説明。

 また、楽天モバイル単体の業績を見ても、売上収益は前年同期比23.9%増の1080億円を記録し、固定資産税を除くEBITDAは66億円のプラスとなっている。