楽天G株が急落、2Q営業益が市場予想下振れ−モバイル事業に課題の声

楽天グループ株が一時前営業日比12%安の761円と続落し、日中下落率は2025年4月以来の大きさとなった。
同社が10日に発表した2026年4−6月期(第2四半期)の営業利益は約200億円と、市場予想の344億円を下回った。純損益は77億円の黒字となり、四半期ベースで6年ぶりの黒字となったものの、モバイル事業の損失は440億円と前年同期(454億円の損失)からの改善は限定的だった。
野村証券の原畑亮平氏らは、ロジスティクス関連の減損損失を除けば好調な決算としつつ、モバイル事業はKDDIによる既存ローミング契約が終了する10月以降のネットワーク品質への課題が残るとリポートで指摘。モバイル事業のネットワーク関連設備投資については、会社は期初計画を維持しているものの、通信工事会社のキャパシティーを考慮すると計画達成は難しいとみている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3b69cce960a6fc6dc4f45d7fb107381b3cacf8df