伸ばしレンズは無収差が理想でありましてネガ、ポジの画質に何も影響を
及ぼさない事こそ、最終の使命であります。
 一部のEL Nikkor は大昔ニコンカレンダーの製版用レンズとして使用していると
公表していたほど優れたレンズです。(当時はダイレクト製版と言っていました。)
 撮影で優れた「味のある描写」をするというのは引き伸ばしレンズとしては
二流、三流の証拠であり褒められてもあまり嬉しいものではありません。
高価な製版関係のレンズほど撮影用には向きません、ボケ味など一切考慮しませんから。