7番の最後の2小節は、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロが、
「シ−−ド−!」とクレッシェンドしながら決然と主音に落ち着く。
ところが、背後で主和音を支えているトランペット、トロンボーン、
コントラバスそしてティンパニーは、逆にデクレッシェンドで減衰する。
盛り上がってきたのに、最後の最後で響きが薄く軽くなるという
不思議な仕掛けになっている