宇野功芳(1991年)
「第七の欠点はフィナーレが弱い事であろう。規模が小さく、しかも技巧臭があり、物足りなさが残る」

諸井誠(1979年)
「ブルックナーの終楽章は(中略)先行三楽章の古典性に対して、終楽章だけが形式構成がゆるく、浪漫的、劇的なのだ。そして独立性が強いから、下手をすると座りが悪くなる。開放感を通り越してだらしなくなるのだ。第七でもそれが気になる。」

大抵のブルオタは前者の言説に依拠して7番を叩いていると思う。そして8番マンセーとなるのだ。