松田華音@初台、素晴らしいリサイタルだった。
流石は6歳でモスクワに留学し、名門グネーシン
音楽学校とモスクワ音楽院を主席で卒業しただけのことはある。
しかも今回の公演ではチャイコフスキーの四季とリストのピアノソナタと大曲を弾き切った度胸には頭が下がる。
チャイコフスキーの四季とリストのピアノソナタ
松田を知ったのは、井上道義&N響の伊福部昭のリトミカ・オスティナータだったが、あの複雑なスコアを暗譜で弾き切ったのには感心した。関係者席開放で良席をゲット出来たのも僥倖。身体中シビれまくったを
その後、新交響楽団でのシチェドリン、N響でのペトルーシュカ、東京フィルのショパン、プラハ・フィルとのラフマニノフどれも本当に素晴らしかった。
あの華奢な身体であれだけパワフルな音と音楽的説得力を持つ演奏には舌を巻く。
しかもかなりの美貌で眼福、眼福。
それにしてもロシアピアニズム、恐るべし!松田は骨の髄までロシアピアニズムを身体に一部にしているわ、
おそらくロシア音楽と伊福部昭(モスクワ音楽院での卒業論文だったとか)演奏させたら、現在の日本ではトップクラスだろう。
至福の一時であった。