>>569
噂に違わず、凄い指揮者だね、ペルトコスキ。
去年、N響に客演した時はCプロの定期会員だったにも関わらず、日程がどうしても合わずに断念。その後のN響のアンケートでるやブロムシュテットの名演を追いやって、2024年度ベスト・コンサート。あれを知った時は激しく後悔。
念願叶って今日聴きに行くことが出来た。
ちょっと疲れていたので、辻井くんパートでは寝ていたが、おかげで後半のマーラーには集中出来た。
若さに任せた、怖いもの知らずの爆演系かと思いきや、左にあらず。かなり丁寧で計算された演奏だった。とは言っても、聴かせ所はちゃんと押さえていて、時々爆発したり、しっとりと聴かせたりと、万華鏡のようなマーラー演奏だった。
最近の若手指揮者が第2、第3楽章をアンダンテ→スケルツォでやるのが一般的になってきたのに、あえてスケルツォ→アンダンテで演奏したのも好印象。こっちの方が聴き慣れているし、第3楽章にアンダンテにしてくれた方が第4楽章の爆発力が際立つんだよね。
オレが今まで聴いた来日オケのライヴのなかでも、アバド、サロネン、ネルソンスのマラ6には及ばないものの、ノット(スイス・ロマンド管)よりは上という印象。だけど、手兵のオケとはいえ、フランスの地方オケであれだけのマーラーを演奏したのは立派。指揮者のみならず、トゥルーズ・キャピトル国立管弦楽団にも拍手を送りたい。
明日のショスタコーヴィチにも期待。

追記:NHKのカメラが、確認出来ただけでも4台、あと無数にマイクがぶら下がっていたので、そのうちNHKで放映されるとおもう。