66歳。チェロ歴、15年くらいか。転勤のたびに師匠が変わる。
リタイアしてから、アマオケでバロックを弾いていた。
それなりに弾けていたつもりだったけれど、
腱鞘炎が始まり、妙な力が入るようになってしまう。しばしば、右手が震える。
勝手にスピッカートが始まる(こんなことを書いても、分からないだろうなあ)。
まあいいかと思って、オケを中断。練習の時間を減らす。
レッスンはそのまま続け、無伴奏を教えてもらっている。
でも、オケの練習時間がなくなったので、練習時間の余裕が増えた。
ちょっと試してみようと思って、ドッツァウアーを引っ張り出す。
最初の方をパラパラと弾いてみる。きちんと弾けないことを大発見。
左手の指がバラバラ。指板を押さえていない。拡張型は、無茶苦茶の指の形。
移弦のあるスラーがとても不安定。アップボウでは、妙な力が入って、ますます不安定。
こりゃいけません。
師匠にこのことを話したら、アマチュアは、曲ばかり弾きたがって、基礎練習をしてないからねえとおっしゃる。
確かにねえ、転勤のたびに師匠が変わり、まともな基礎練習なんてしてなかった。
難しいフレーズもしつこく練習したら、どうにかなるから、それでしのいできた。
でも、応用が効かない。基礎がないせいだ。
すこぶる反省して、これから一年間、基礎練習に向かい合うことを決意。
師匠も、基礎練習をきちんとやったら、ずいぶん楽に弾けるようになりますと後押ししてくれた。
がんばってみようと思った。

66歳の決意表明です(笑)。