>>475
使うよ。特にフランスの近代奏法では重要。
最上級クラスでは小指も使う。
ただし、唯一無二の奏法ではないことは知っておいた方が音楽と健康に良いよ。

一番多いのは元に来たときにもガチガチに握ってしまって指の力を解放させないで、腕を固めてしまって重さを使えないでいるから腕力で押さえつけてしまうケース。

単純化して言うと、一番元では弓の重さと等しい重さ(腕の重さ)をかければ安定するわけで、その状態で弦に対して弓の重さの二倍の力がかかるわけ。これは相当強い圧力なんだな。
これが弓の重心では腕からの圧力はなくても安定する、更に言えばちゃんと持ってなくても良いわけ。この時の圧力は弓の自重分だけ、でもこれで十分強い音がでる。
これが弓先だと弓の重さは殆ど弦に伝わらないわけ。
じゃ足らない圧力はどっから来るかと言うとやっぱり腕の重さなのね。指がその重さを支えて弦に圧力を加えてる形になるのよ。

繰り返し腕の重さと言ったわけだけど、例えば弓の重心で腕の重さを使わないで十分強い音が出る事を確認した上で、腕の重さを使わないってのは肩を使って腕を持ち上げてるってことを認識してもらう。
同じ圧力を弓先で使うにはどうするかというと、指で支えながら重心では腕を持ち上げるために使っていた肩の力を抜くってことなんだな。