メディア部社員に聞く! 雑誌制作とフェスブッキングに必要な視点とは | 採用情報 | ロッキング・オン・グループ (rockin’on group)
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――トレンドの移り変わりが激しい中で、企画やブッキングにおいて意識していることはありますか?

江口 シーンの熱量をなるべく鮮度高く届けることができるよう意識しています。月刊誌はシーンの状況にも対応しやすいんですよね。『ROCKIN'ON JAPAN』には今話題の若手アーティストを取り上げる「Look Up!」というコーナーもあるのですが、どのアーティストを取り上げるかをギリギリまで議論しています。

哲翁 ブッキングも同じですね。毎回、最新の音楽シーンを届けられるラインナップを考えています。ブッキングはかなり早いタイミングからスタートしていますが、フェス開催タイミングで勢いのあるアーティストを取り上げるために、数枠はギリギリにオファーしています。Jフェスはバンドだけでなく、ヒップホップ、ボカロ、ダンス&ボーカルグループ、VTuberなど様々なジャンルの出演アーティストを網羅しているので、各界隈でどんな変化が起きているのかを常にチェックし、ブッキングに反映できればなと。

畑 誌面制作でもブッキングでも、単純にライブ動員やSNSのフォロワー数が大きいアーティストをオファーするだけではなくて。「今、音楽シーンの中でどのようなムーブメントが生まれているのか」「これから大きくなっていくのはどんな界隈なのか」という先を見据えることも意識しています。

江口 そうですね。もちろんデータも重要な判断材料ですが、数字では見えてこないライブの熱量や、ファンの間で生まれている空気もあるんですよね。データの勢いと現場の熱気、会議ではその両方をふまえて議論しています。

哲翁 編集部員それぞれに、好きなジャンルや日頃から追っているシーンがあるんですよね。各自が持っている情報やいちファンとしての感覚を持ち寄って、幅広い音楽シーンを捉えながら、誌面制作やブッキングに携わっています。