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自分が楽しむための場だったROCK IN JAPAN FESTIVALを違った目線で意識したきっかけは、高校生だった2016年、ROCK IN JAPAN FESTIVALの2週目初日、当時の社長である故・渋谷陽一会長の前説を聞いたことでした。
「先週、こちらの導線が非常に混雑してパンクしてしまった状況を踏まえ、今週は皆さんが通りやすいように導線を広げて改善しました」
期間中の大掛かりな変更について、参加者へのお詫びを交えながら語る姿に、頭を殴られたような強い衝撃を受けました。「確かに先週、あの道は混雑していたな」と思い返すと同時に、参加者に喜んでもらうためなら即座に改善するプロとしての姿勢に心から感動し、憧れが芽生えました。