一般的なデルタシグマ型のDACは内部で演算処理するためにデータを一旦バッファに収めるから、上流のジッターは関係なくなって、以降は内部のマスタークロックに依存することになる
今どきのクロック回路にジッターがどれだけあるかは諸説あるだろうけど、数十fs〜数psくらいの範囲に収まる
念のためこれを100倍して100psの揺らぎがあると考えるとする
ちなみにジッターというのは、信号が到達するのにかかる時間の揺らぎのことだから、スピーカーと耳の距離の揺らぎでも同じように発生する
耳との距離で発生するジッターをDAC由来の100psを下回るようにするためには、耳の位置の揺らぎを常に0.034ミリメートル以下に抑える必要がある
理想的にはこの100分の1くらいの範囲に抑えたいところ