>>446
>廣松は自分で毛沢東主義者を自認してたよ。
>ネットで探せば、本人の書いた文章が残ってるだろう。

「しかるに先進諸国においては、すでにブル民革命が終了しており、また語の本来的な意味で
の“民族ブルジョアジー”なるものは存在せず、“民族問題”は社会主義革命によってのみは
じめて解決の途が拓けるのであって、逆ではない。従って、先進資本主義諸国では、疑似民民
統一戦線はともかくとして、中共路線に本有的な意味での民民統一戦線には歴史的条件が存在
しない。また、農山村に自給自足的な解放区を設営することも──農村の革命的エネルギーや
自然的立地条件を不問に附するとしても、社会生活を数世紀以前の様式にまで逆行せしめるこ
となくしては農村自給経済が不可能であるから──とうてい期しがたい。以上二つの点で大前
提が崩れる以上、先進資本主義諸国においては、中共派的革命路線は現実性をもちえない。」
(廣松渉著『現代革命論への模索』新泉社、P253より)

これが廣松の毛沢東路線への視角だ。
ネットで探す? 使っている検索エンジンが違うのだろうか、廣松が毛沢東主義者を自任していたという話はさっぱり出てこない。

>「尊王攘夷」が廣松の口癖だったというのは、奥さんの証言だそうだ。

平成元年1月17日の朝日新聞の囲み記事(インタビュー)『同世代から』を読む限り、到底信じがたい。(図書館で縮刷版をあさって下さいな。)
まあ、建前と本音の違いは誰にでもあることだから、100%ないこと、とは言い切れませんがね。