心という難問
・世界が実在するか疑ってみることができる→意識のスクリーンに投影されただけでリアルな物はないのではないか
・更には他者も疑える→彼らはそれらしく振る舞っているだけで意識はないのではないか、ゾンビではないか

日常的な実感として意識などは通さずに実物と直に接している→それを素朴実在論と呼ぶ
・素朴実在論には強力な反論がある→遠くにあるものは小さく見える。別れた友人が遠ざかるにつれて小さくなる。だが何が小さくなったのか。
もちろん実物の友人ではない。
友人は同じ大きさのまま知覚イメージが小さくなる→目の前の知覚イメージや五十メートル先の知覚イメージどちらが実在とか実在に近いというわけではない
→実在とは別に知覚イメージが多様にありそれは実在だけでは説明できない