素朴実在論を遠ざけると知覚イメージと実物、意識と実在の二元論がかんがえられるがそれは袋小路だ
実在のリンゴがある→それに刺激されて知覚イメージが生成される→知覚因果説
・二元論に従えば目の前のリンゴはリンゴの実物ではなく知覚像だ→では実在のリンゴはどこにあるか?
・知覚像のところにあるでは答えになっていない
テレビ画面や夢の中にリンゴがあるからとそのリンゴが実在がどこにあるかなど答えられない
・実在と知覚イメージ分離してしまったら知覚イメージの中で実在がどこに位置付けられるのか
原理的に答えられない

また、二元論は懐疑論にも答えられない
・知覚イメージが実在を反映しているとかいうが知覚イメージと実在を分離してしまったなら現実にあるのは知覚像、知覚イメージでしかない
それが幻覚だとか間違いを犯すことはあり得ない
・知覚イメージの中に実在を照合できないから実在と比較して間違いであるとかないとか二元論では原理的に言えない

残されるのは知覚一元論になる