N ⊊ Z ⊊ Q ⊊ R ⊊ C


という集合の包含関係から分ることは、より抽象度の高い集合が、それより抽象度の
低い集合を包含しているということ。Cは、複素数の集合だから虚数単位iも入るので
一番抽象度の高い集合になる。その下は実数全体R、有理数全体Q、整数全体Z、
自然数全体Nの集合になる。

プラトンのイデアの考え方は、そういう抽象度の高い世界こそがリアル・真の実在で、
私たちが現実世界だと見做している現実は、そうしたイデア界から投影される影の
ようなものに過ぎないものだとされている。

虚数単位i(imaginary unit)、つまり、想像的なもの、イマジナリーなものこそが、
現実世界を包含しているということ。だから、こうした発想は、とても形而上学的だね。