その観点だと、哲学は脳に負荷がかかる思考モデルだとも言えるので、その戦略は
信じることよりも、疑うことに比重を置く。その意味で、哲学は人間や脳の本性、
自然な直観には著しく反するがゆえに、知的高度な営みであると言える。

哲学は、一般性や常識、既成概念を懐疑に晒す。物事の前提や基礎、基盤を問い直す。

日本政府の言うことをすべて鵜呑みにする者などには、そもそも哲学的な適性が
欠落していると言えよう。