日本人は実は仏教に違和感がある。
だからいまも信者が少ない。
でも仏教が日本人を作ったわけです。
仏教は超越的思考と、現世否定です。
でも日本人は現世大好きです。
生まれ変われることに幸せを感じますが、
仏教ではこれはまさに苦で、脱すべきものです。

だから中国で作り替えられた禅になじみを感じたんでしょう。
禅では崇める神はいません。
仏は誰の中にもある。
そして自らの仏を見出す身体的な訓練が修行で有り、
それは労働そのものにも広がります。
ここに日本人の勤勉思想の基本があります。