1990年代の高円寺は、オウム真理教にほぼ占拠されていたような状態で、ニューエイジ系のオカルト的センスが
街を覆っているような状態だった。それ以前の80年代だと単なるバンドブームに浸された街というもの。
吉田拓郎の曲「高円寺」が収録されたのは1972年の傑作アルバム「元気です」だったが、70年代当時だと
高円寺はフォークソングブームに染まった街であり、同時にそこは新左翼たちの寝ぐらになっていた街だった。
杉並区の区議会に中核派の政治家長谷川英憲が活躍したのも70年代だった。
泉谷しげるは長谷川英憲の支持支持者だった。