貧困や経済成長を市場経済や貨幣経済を基準に測っている場合、
非貨幣経済が省かれてしまう。

未開発地域の農村部の貧困のほうが都市部のそれよりも
貨幣的には貧しく見えても生活物質面ではそうでない可能性がある。

資本主義はその本源的蓄積の過程で
自然環境とともに非貨幣経済の共有経済文化などを破壊してしまい、
本当の物質的貧困を生み出してきた側面もある。
本源的蓄積によって生み出された新貧困層が産業予備軍として都市部に漂流してくる。