仏教の特徴は一神教やヒンドゥー教のように究極的な実在としての神やブラフマンの存在を仮定せず、究極的なものは空だとすること。

世界は縁起という原因と結果の連鎖や相互作用などの関係性から構築されてるという事。

故に現象世界は究極的には実体性を欠いているという事。

人生苦は実体性を欠いているのに実体性があると思ってしまう心のクセである煩悩から生じるという事。

さらに日本仏教で強調されるのは本覚と言い一切の生きとし生けるものから山や川のような自然まで本来の仏性を備え、本質的には仏であるというインド仏教より格段に現世を肯定する。