>>603
実朝は当時一級の知識人だから当時の教養の基礎だった唯識や天台の教学を抑えてないということはあり得ない。

宣長は古事記至上主義だから当然天皇と神は来る。
しかし宣長は現代国文学の基礎を作った一人でもあるから神の考察の読みも深い。

精霊だけが神ではなく火山のような自然現象、菅原道真のような偉大な人物や位の高い最高神官でもある天皇まで「畏きもの」全てが神というくくりだった古代のカテゴリーを明らかにした。