>>75
人間がいてもいなくても、そこにあるものは、そこにある。
人間もまたものであり、思考も感覚も電気信号や物質の伝搬による。
これが唯物論。

現象学は、それを前提としつつ、思考や感覚の直接性を探り、それが人間の基本であると設定しようとした。
この辺りはヘーゲルと同じ発想というか、ヘーゲルの受け売り。
結局、メルロ=ポンティのように、厳密な感覚の分析や心理学に向かうしかない。