>>86
マルクスの経済学の形成途上の書だから、扱いが難しい。
「価値」と「交換価値」が未分化なのが痛い。
資本論専門家にとっては「中途半端な書物」と映って、解説に困難をきたすだろう。

今では、マルクスが価値と交換価値を分離したのは、サミュエル・ベイリーの価値唯名論に出会い、
これに対抗する論理を構築するためだった、ということが明らかになりつつある。