人生はリスクが付き物なのは当然だから
出生する際には幾分倫理的見地で熟慮する必要性はあるだろうが、
だからといってそれをギャンブルに例えて、
ギャンブルであるから倫理的でない、
倫理的でないならば出生すべきでない、
という論法はどうかと。

倫理的観点のみで出生の判断をしなければならないわけでもないし、
ギャンブルとして自明かどうかは知らんが、
それ故に出生を推奨できないと思うのは反出生主義者であって、
ギャンブル性があること即ち不幸だから生むなという理屈は別に普遍的真理でもなければ、
そのギャンブル性故不幸に陥るリスクが100%確定で降り掛かるわけでもないし、
仮に降りかかったとしてその後死ぬまで不幸を味わい続けるわけでもないし、乗り越えられないわけでもない。
その辺は捉え方次第かと思うんだが。

ついでに、論拠になりそうなリスクは定性的な表現でぼんやりさせるより、
せっかくなら定量的に各リスクに陥る可能性を%で表示すべきかと思うが?
反出生主義を提案するなら、それらリスクに陥る確率一覧表なるものを用意しても悪くないと思うぞ