ソ連の存在が資本主義諸国にも与えた国際的デモンストレーション効果に
信憑性があればあるほど、
今後、ケインズ主義が新自由主義に再び取って代わる時代が来ることは
ほとんど望めなくなるかもしれないね。大恐慌でも来なければ。

ケインズを持ち上げている主流派のリベラルは
マルクスをこき下ろしていることも少なくない。
彼らはいったい何がしたいのか。
ケインズ主義を復活させる気がないんじゃないかと思われてくる。

ローティの説が正しいのならば、ソ連崩壊後にむしろ
ケインズ主義が政治的ヘゲモニーをふたたびとってもいいはず。
しかし新自由主義に政治的主導権争いで未だに負けつづけている。