クルーグマンは経済にとって大事なのは「生産性」と「所得配分」と「失業」の三つだけだという。
社会主義は「所得配分」と「失業」には有効だが「生産性」の面では壊滅的だったのがソ連やイギリス福祉国家が崩れた最大の原因。

労働者一人当たりがどれだけ生産できるかという生産性が長期的には豊かさのパイを増やす。

経済的離陸段階では資源を集中的に配分する社会主義的生産様式でも効率的成長は可能。
しかしニーズが多様化する大衆消費社会の段階では計画経済型管理ではニーズは拾えない。
ニーズとニーズの交換の場である市場でニーズを拾わなければならない。