資本主義者が第三の道とか言いたがるのは、たんに資本主義の行き詰りを糊塗するためでしかない。
資本主義とは資本の増殖を目的とする法制度のことであり、社会主義とは労働の搾取をなくす法制度のこと。
共産主義とは労働の搾取を消そうとするあらゆる運動を指す。

資本の増殖を拒否していなければ、どのような修正であっても、資本主義であることに変わりはない。
差別の撤廃や社会的弱者に対する保護を叫んでも、その差別や弱者の成立根拠が資本主義にある以上、ただの掛け声にすぎない。
人間の共同的な意識は、経済制度によって決まっていく。