>>148-149
根本的な勘違いですが、ある人が「生まれてから死ぬ」ケースと「生まれない」ケースを客観的に比較すれば、反出生主義の観点からは後者の方がいいのは、そりゃ言うまでもないでしょうw 
私が言っているのは、どちらも「未来を非存在のままにする」選択という点では本質的に同じなので、反出生主義の観点からはどちらも同じように「誰にとっても現時点で可能な最善の選択」となるはずでしょう、ということです。
現時点で生まれていない人なら「生まれない」が最善だし、過去に生まれて現に生きている人なら「即刻死ぬ」のが最善のはず、ということです。

〉全ての存在は直ちに死ぬべきだ」とはやはり言えないな、倫理的に考えてね

いやもちろん常識的にはそんなことを言ったらキチガイですがw、まさに反出生主義の倫理的観点からはそう言わざるを得ないのでは、とお尋ねしているわけです。
この場合、その人の過去は変えようがないので、一切問題になりません。また、未来にどんな可能性があるかも、問題になりません。「いかなる可能な未来の存在(生)よりも、非存在(無)の方が良い」というのが反出生主義の根本テーゼなので、それを素直に適用すれば「全ての存在(有意生物)は直ちに死ぬべきだ」という結論は、避けようのない必然です。
これを認めないということは、本当はあの根本テーゼに賛成ではないのでは?としか、考えられません。