たとえば、銃殺を用いた思考実験をべネターは展開している

いつ殺されるのが苦痛が最大化するのか、つまり、剥奪されるものが大きくなる(=不幸)のは、どの時間的な位置になるかなど

安倍さんが銃殺されたばかりだから
なおさら、興味深い思考実験になる

たとえば安倍さんが銃殺されず、翌日、大腸がんの末期であることが検査で判明したとする。この時、今回の銃殺と末期がんの苦しみに耐えるのと、どっちがより不幸なのかは、それ程、定かではないだろう

こうした思考実験を胎児のときや
天寿を全うするまで拡張して、色々なケースをべネターは考えている