新自由主義は利潤率逓減傾向をある程度阻止したという
データ解釈が米国などでは成り立つようなので、
新自由主義を採用した米国は多くの国民的痛みを伴って
資本主義の稼働力を持続させることに成功した。

一方、新自由主義とケインズ主義との間で
曖昧な折衷主義をとってきた日本は長期停滞を克服できていない。
折衷主義はうまくいけば最良だが、
下手をすればどちらの効果も相殺してしまう最悪のものになる。
二兎を追う者は一兎をも得ず。