>>571への追記:

大学進学率の国際比較を見ると、日本、スイス、ドイツ、ルクセンブルクよりもイギリスやアメリカやオーストラリアのほうが高く、さらにポルトガルやポーランドやスロベニアははるかに高い。
ただし北欧は大学進学率が高いほうに位置するね。
こうして見ると高等教育については経済と教育との関係に関して意見が割れるかもしれないね。

日本では高度経済成長時代、例えばトヨタ自動車とその下請け工場のある東海地方へ九州地方から就職する人々が少なくなかった。で、地元東海地方の人は中卒で就職しているのに九州出身の人は高卒の人が多かったらしい。
話によると、九州の若者は安定した就職口が相対的に限られていたので就職するよりも進学するほうを選ぶ傾向にあったらしい。
こうした傾向は今でも景気循環と進学率の関係との間にある程度見出されるのかもしれないね。

とはいえ、これらは20世紀までの話で、21世紀になると事情が変わる可能性もある。例えばアメリカを見ていると。
ハジュン・チャン氏は新自由主義を引っ張ってきたアングロサクソン経済に懐疑的でドイツやスイスや台湾や日本の経済に贔屓目っぽいんだなw