>>781
親鸞は自らを僧侶として挫折した人間と捉えていた。
かといって俗人に戻れない中途半端な人間だと自分のことを思っていた。

そういう自分を僧に非ず。俗に非ず。ただ愚かなる禿げの親鸞と称した。

そういう中途半端な自分にも宗教的救いをもたらすのがどんな悪人も救うとした阿弥陀如来の誓願だという信仰を持っていた。