>>801
イデオロギー的に見ると、労働組合は新自由主義言説の主要な攻撃対象でもあったので言説市場でのその影響力は相対的に衰退してきた。
要するに情報戦で労組はネオリベに敗退した。
非正規雇用の増加傾向もあって組織率も低下してきたので大衆的影響力も下がった。
社会民主的に組織された労組というのは資本家階級との妥協の産物なので労働貴族的組織になりがちでもあった。

とはいえ、ソ連崩壊前後のポストモダニズム言説全盛の時代に比べれば、マルクスを再評価しようとする言説や資本主義それ自体を問題視する言説の増加傾向が見られるんじゃないだろうか。