マルクスにとってはルンペンプロレタリアートは反動的な人々に見えた。
バクーニンにとっては労働貴族よりもむしろ社会革命の担い手になりうる人たちだった。
毛沢東にとってもルンペンプロレタリアートは自分たちの協力者だった。

現代における前衛的なルンペンプロレタリアート集団の例としてアメリカでKKKや警察の暴力に対抗するために自警団を組んで強硬な公民権運動を展開したブラックパンサー党が挙げられることがあるね。
そのメンバーにはギャングやギャング出身の人々が少なからず含まれていた。
ただしそのリーダーたちには大学に進学している人も含まれていた。