その証拠に、村上春樹の、彼が文壇に嫌われてしまった行動とは、
大体すべて、村上春樹のほうが正しいんだよね。



1 まず、村上春樹は、毎晩のようにゴールデン街や文壇バーでの飲み歩いてるような
(中上的行動パターン)を最初から嫌っていたし、文学の馴れ合いが感性的に嫌だった。



2 そして村上春樹は、そういう馴れ合いへの嫌悪や村社会への忌避から、
彼は文芸の同人誌なんていうものも全くやったことがなかったし、
就職はしなかったもののの、経済的な自立性については鋭敏な嗅覚を持っていて
最初から自営業を選択し、自分でジャズ喫茶を経営していたという
大変すぐれた自立の思考を持っていた。