日本語の「かなら(必)ず」は、英語の"definitely"に対応するような意味で用ゐられるが、「どのように」そのような意味を伝へてゐるかと云へば、「『か』なら・ず」/"not to be faintly"と表現することによってである。

この「か」は、「『か』(離)る」、「『か』ろ(軽)し」、「『か』り(仮)に」、「『か』す『か』な『か』ほり」、「『か』すりもしない」、「『か』らくも難を逃れる」、「『か』ろうじて」、「ゆ(行)き『か』(交)ふ」などの「か」のこゑ(声)と同様のつかはれかたをしてゐる。