クソめんどくさいので、ここに置いておく。

なお、ベネターの快苦の非対称性を是とした上で、既に存在することになってしまっている人の快苦を問題とするならば、快の剥奪も含めて既に存在している者にとって悪いことが生じないようにしつつ出生を抑制して絶滅することが最も善いことであるということになり得る。善意的に解するなら、これがベネターの緩やかな絶滅であるとも言える。
その上で、これにある意味でど直球で反論するのが、人類の存続そのものが我々にとって価値あるものであるという指摘であり、それを剥奪することが悪いことであるならば、上記の緩やかな絶滅というものは成り立たない。
しかしながら、この反論は緩やかな絶滅が成立し得ないということを意味するのであって、快苦の非対称性そのものを直接的に論難するものにはなっていない。